2024年2月のNISA積み立て

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ポートフォリオ

2024年2月分のNISAの積み立てが完了していました。

投資を始める方におすすめの本を紹介しておきます。
これ1冊読めばNISAなどの投資もバッチリです。

目次

NISAは積立がオススメ

新NISAでは成長投資枠と積立投資枠があります。
この枠はそれぞれ年間240万円と120万円までの枠が設定されています。

この辺りはまた今度詳しく説明します。

この枠をうまく使い切るには、投資信託を積み立てるのがオススメです。
株で枠を綺麗に使い切ることはまずできません。

投資信託なら、一円単位で買付設定ができるので、枠を使い切るには投資信託がおすすめになります。

何故積み立てか

何故積立がおすすめかというと、まず積立投資枠はその名の通り、積み立てしかできません。

また、成長投資枠でも積立投資は可能です。

軍資金がそもそも足りない

そして、そもそも年間投資額MAX360万円を投入できる人が少ないでしょう。

なので、自分の投資できる範囲で積立設定をして、コツコツ毎月積み立てるのがおすすめです。

積立設定をしたら投資を自動化できる

そして、積立設定をしたら、あとは毎月自動で積み立ててくれます。

なので、何も気にしなくても毎月投資ができます。

そして、何より自動化することにより、長期で積み立てるということができます。

長期投資には、株価の浮き沈みをあまり気にしないことが重要です。

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軍資金が許す限り全力積み立てをする

データを見たり、よくよく考えるとわかるのですが、NISA枠は早く使い切ることが最善策になります。

より長期で全世界に分散投資することにより、将来の利益は複利効果で大きくなる可能性が高くなります。

つまりゆっくり積み立てて、現金化する前年に投資したものは投資期間としてはわずか1年になってしまいます。

これでは増えている可能性も少ないですし、仮に増えていたとしてもその額も少ないでしょう。

なので理想はNISA枠を最短の5年で使い切り、何十年も寝かしておくことなのです。
こうすることにより、投資元本は複利でどんどん膨れ上がっていきます。

簡単な計算で予測値が出せるのですが、年間利回りが5%と仮定すると、元本は約14.4年で2倍になる計算になります。

オルカンを積み立てる

オルカンとはオールカントリーの略で、全世界に投資する商品のことを言います。

投資の格言で「卵は一つのカゴにもるな」という言葉があるように、一つのものに全力投資することはリスクが大きすぎるのは理解できるでしょう。

投資するということは、さまざまなリスクを負いますので、そのリスクをいかに分散することがとても重要になってきます。

例えば、原発の近くの土地に全力投資するのはリスクがありますよね。

なので、全世界の企業に分散して投資をする商品がリスク分散されていていいよね、ということになります。

本当はオルカン一本ではなく、先進国株、日本国株、新興国株といった括りで分けて、自分オルカンを作って買うのが後々調整ができて一番いいのですが、手間であるのと管理が煩雑になるのでどちらがいいかはその人の好みになると思います。

私は新NISAが始まる前は、自分で組み合わせを考えて積み立てていましたが、新NISAはオルカン一本にしました。

やはり一番のメリットは、見やすい!分かりやすい!ということですね。

正直そんなにパフォーマンスは変わらないんじゃないかな、と私は考えています
特に、私は本来やった方がいいと言われているリバランス(本来の割合から外れたものを売ったり買ったりしてバランス調整すること)をほぼやっていないのでオルカンでいいかなと考えました。

積み立てた結果

そして、今月積み立てた結果はこちらです。

少しプラスにはなっていますが、まだまだ誤差の範囲ですね。

この価格の変化に一喜一憂しないことが長期投資には重要です。

このまま、ひたすら積み立てていきたいと思います。

では、また。

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