防災グッズまとめ

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先日、TVを見ていると緊急放送で南海トラフ地震が起こる可能性が高まっているという発表がありました。
こういう発表は非常に難しい問題だと思います。今回発表するにあたって色々と議論があったと思いますが、発表してくれた勇気に拍手したいです。仮に地震があったとしても「事前にわかって、いい発表だった」と言われるでしょうし、地震がなかったとしても防災意識が高まって、防災について改めて考えるいい機会になるのではないでしょうか。

結局地震来なかったじゃん、とアンチコメント的なのももしかしたらあるかもしれませんが、私は今回こういった発表をしてくれた事はとてもいい事だと思うし、今後もどんどん発信していって欲しいと思います。

これを機に我が家も防災について見直していきたいと思います。

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目次

東日本大震災で困ったこと

私は東日本大震災の時は千葉県に住んでいました。千葉県は震度5強でした。地震の起きた時は、免震の建物にいたので、あまり大地震というのはわからなかったのですが、帰る時は余震が断続的に続いて常に揺れていたという印象です。

被害はそんなにありませんでした。当時一人暮らしで、一人暮らし用の小さな冷蔵庫の上に置いてあった電子レンジが床に転げ落ちていたくらいでした。

その後、食べるものがほとんどなかったので、近くのコンビニに買いに行ったのですが、食べ物は一つもありませんでした。
翌日も食べ物が全然売ってなく、そもそもスーパーとかは商品が散乱してしまってやっていない所がほとんどという状況でした。

電気、ガス、水道は大丈夫でした。

日用品も一人なので十分大丈夫でした。

近くのガソリンスタンドは長蛇の列になっていました。

被災地から少し離れているとこんな感じの状況でした。被災すると、電気、ガス、水道も止まると思うので備えた方が良さそうです。

備えるものリスト

以上のことを踏まえて、備えた方がいいものをリストにしていきます。

よほどの被災をしなければ電気・ガス・水道は備えなくても大丈夫かと思いますが、備えあれば憂いなしということで、電気・ガス・水道についても備える前提で考えてみたいと思います。

電気

電気については、最低でも携帯電話が使えれば十分だと思います。なので、モバイルバッテリーがあればいいのですが、それだと携帯電話1台が1日程度使える程度でしょうか。非常時なので、必要以上に携帯電話も使わないようにするとすれば、モバイルバッテリーが1台あれば十分だと思います。家族構成にもよりますが、携帯1台に対してモバイルバッテリーが1台あるといいですね。

私はAnkerの充電器一体型のモバイルバッテリーを持っています。これはバイトをしていた時に、充電器とバッテリーをまとめたいと思って購入したものです。MacBook Airも充電できる出力が高いタイプになっているので、容量は少ないのですが、少しお値段は割高になっています。

ただ、これをコンセントにさして普段は充電器として使えば、普段からバッテリーも充電満タンになってるし、こういったタイプのものが一つあると、いざ使おうと思った時に充電されてないという事態は防げるでしょう。

あと、我が家にあるもう一つのバッテリーはランタン型のバッテリーです。

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これは以前ビックカメラの株主優待で購入したものです。これがあれば明かりにも使えますし、ここからUSBケーブルを繋いでバッテリーとして使うこともできるのでおすすめです。

小さいタイプのLEDライトも持っています。これも明かりにもバッテリーにもなります。こちらの方が安価でコンパクトで、灯りとしても十分明るいのでこちらもおすすめです。

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あとは、欲を言えばポータブル電源があると完璧だと思います。できれば1000Wくらいの出力があると、お湯を沸かすポットが使えたり、電子レンジが使えたりするので、被災生活がグッと楽になると思います。

ただデメリットとして、価格が高いのと、大きくて重いということが挙げられます。

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あとは太陽光パネルなどもあるといいですね。

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あとは私のように自家用車がハイブリッド車や電気自動車の場合、車から電源を引っ張ってくることができる方もいるので、そういった場合には、車のガソリンを十分に入れておけば特に困ることはないでしょう。

私が乗っている日産エクストレイルは、1500Wの電源が使えますし、USB端子もたくさんついているのでいざとなった時に車が発電機の代わりになります。

ガス

次にガスです。まずはガスを使う場面を考えていきます。

ガスを使うのはキッチンのガスコンロ(IHの場合は電気ですが)、給湯器を使用する場合(お湯を出すとき、お風呂など)が考えられます。

ガスが止まっている時にお風呂に入るのは無謀だと思うので、そこは除外して考えると、コンロ・お湯が使えれば十分ということになります。

その場合、まずはポータブルカセットコンロがあるといいでしょう。
我が家にも外で使う用のカセットコンロがあります。

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私は外で使いたかったので、風に強い上のタイプを購入しましたが、部屋の中で使う分には下のような普通のタイプで大丈夫だと思います。

あとはガス缶ですね。

3本セットで売っています。1本でもかなり使えるので3本もあれば十分調理やお湯を沸かしたりはできると思いますが、6本あればなお良しですね。

そして、一番重要だと思われる水について考えていきます。

水は最低でも飲み水は必須です。一人当たり1日2リットル飲み水が必要として、それが最低3日分あれば飲み水は大丈夫だと思います。

あとはごはん用の水、ちょっとした用途用に一人当たり1日2リットルあれば十分でしょう。

なので、

最低備えた方がいい水の量=家族の人数×4リットル×3日分

と考えると、4人家族で48リットルとなります。

つまり2リットルの水6本入りの箱が8箱必要です。これを常に準備しておくのはなかなか大変ですね。でもこれだけあれば不自由しないという量なので、実際にはもう少し少なくても大丈夫かもしれません。

あとは浄水器とか使えないかな。普段私が使っている水筒が浄水付きのやつなのですが、それが何か使えるといいのですが。

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あとは、タンクも用意しておくと良いですね。折りたたみできるタイプもあります。

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食料も大事

私は東日本大震災の時に一番困ったのは食料でした。当時一人暮らしでそんなに食料を家に置いてなかったので、備蓄もなくスーパーも全然やってないし、コンビニも何も売ってないしでとても困りました。

食料はインスタントラーメン、缶詰などを買っておくといいと思います。

あとはアルファ米のような非常食もあるといいですね。

ただ、これらの非常食(缶詰は別)は水、ガスがないと食べられませんので、そういったものがなくても食べられるカンパンのようなものもあるといいと思います。

そのほかにあるといいもの

電気・ガス・水道・食料について備えればあとはどうにでもなると思いますが、あると便利なものを考えてみたいと思います。

簡易トイレ:
必須ではないと思いますが、あった方がいいと思います。

紙皿、ラップ:
洗い物がなくなります。ラップがあれば食器にラップを巻けばOK

手拭き:
手を洗ったりする回数を減らせるので、水の使用を抑えられる。体も頑張れば拭けるか!?

ドライシャンプー:
使ったことないのですが、あると気持ちよく過ごせるかもしれません。

ティッシュ、トイレットペーパー:
普段家にある分で大丈夫かと思いますが、一応

女性用生理用品:
私は男なので必要ありませんが、女性は必要だと思いますが、これも普段家にある程度あると思うのでそれで大丈夫かと思います。

紙おむつなど:
これも普段ある分で大丈夫かと思いますが一応。

まとめ

今回、国が地震の危険が高まっていると報道があったので、防災意識が高まりました。
災害の後は、自分も備えないと。と考えるのですが、なんだかんだで後回しにしがちです。

こうやってまとめると、期限のないもの、用途が複数あるものは用意して部屋の片隅に置いておいても良さそうです。食品、水は消費期限があるので、そこの確認も大事だと思います。食品は期限が過ぎてても案外大丈夫かもしれませんが、水はどうでしょうか。

普段使いするものはなるべく在庫を切らさないことが重要だということですね。

他にもたくさん備えた方がいいものがありそうですが、ざっと考えるとこんな感じかと思います。
このほかにも家庭環境などによって、必要なものが変わってくる場合があるので、こういう機会に1度考えてみるのが重要だと思います。

みなさんもこれを機に1度災害について考えてみてはどうでしょうか。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

では、また。

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